2012年08月27日

イルカとペリカンの大量死、天変地異の前兆

 

ペルー北部にイルカとペリカンの大量死

 

 
 

ペルーの北部海岸にイルカの大量死体が打ち上げられた

 


私のHPを継続的にご覧になっておられる方ならご存じのように、ここ2年程前からイルカや
クジラ、魚類などの海洋生物、さらには鳥類などの大量死が米国やスウェーデン、チリ、

中国、ブラジルなど世界各地で発生してきている。(2011年1月記載の「米南部で鳥と
魚が怪死」
「世界に広がる野鳥と魚の怪死」参照)

そうした状況は今もなお続いており、今年の2月にはマサチューセッツ州の海岸に100頭を
超すイルカの死体が打ち上げられ、また、ペルー北部の海岸に は 2月に264頭、4月に
600頭を超すイルカの死体が打ち上げられている。

そんな中、先日、同じペルー北部の海岸で、「ペリカン 500羽が死んでいるのが発見
される
」というニュースが英国の BBC ニュースで放映された。500羽というのはペルー

政府が確認した数で、ローカルメディアの報道では、他の地区でも 1200羽くらいの
ペリカンの死体が見つかっているようである。

ペルー政府と環境保護団体は、この背景にある原因を究明しているが、現在のところ、
明確な理由はわかっていない。ウイルス感染による大量死かもしれないと見ている海洋

生物の専門家たちがいる一方で、ペルーの環境保護団体はエネルギー会社
「 BPZ エナジー」による海底の石油探査が原因だと非難している。

 

 

 
 

ペリカンの死体

 

 

コレキシット説

空と海の生物の大量死が2年以上にわたって世界各地で発生し続けているということは、
「空と海に継続的に何か問題が起きている」と考えざるを得なくなってくる。その要因として

考えられるのは、2010年の4月にメキシコ湾で発止した史上最悪規模の原油流出事故
の影響である。

当時、ロシアの天然資源環境省はBP社の原油流出事故は、北米大陸の東半分の
すべてを「完全な破壊」に導くだろうという不吉な警告を発していた。メキシコ湾での

原油の流出の規模を隠すために、BP社が何百万ガロンもの化学石油分散薬の
「コレキシット9500 ( Corexit 9500 ) 」を海洋に注入したことは当時私のHPでも
何度もお伝えした通りである。

このコレキシットは、原油そのものより4倍以上も有毒で、メキシコ湾の暖水と混ざる
ことによってガス化して雲に吸収され、「毒性を持つ雨」が放たれ、あらゆる生き物たち

の生態系を滅ぼす「想像もつかないような環境の破滅的災害」を引き起こす可能性
を持っているというのが、ロシア環境省 の主張である。

海流には一つ一つに名前はついているが、実際には「全地球の単一の循環システム」
であるため、時間の経過と共に巡り巡って世界中の海に広がることになる。原油流出

から2年が経過し、 事故のあったことすら人々の脳裏から忘れ去られようとしている
が、実は毒薬コレキシットは今でも海洋の中を海流と共に漂い続け、海流が止まった
ところではそのまま停滞している可能性が大なのである。

ペリカンや海洋生物の不可思議な大量死が発生し始めたのが、原油流出事故の
発生から10ヶ月が経過した2011年以降であることや、最初の発生場所が米国

南部海岸であったことを考えると、今回のペルーでのイルカやペリカンの大量死は
コレキシットの毒性が世界の海に広がっていることを示して いる証かもしれない。

 

 

 
   

 

磁場減少説

野鳥の大量死について考えられるもう一つの要因は、地球と太陽の磁場が反転に
向かう「ポールシフト」の過程で発生する磁場の弱まりである。ポールシフトを「地軸傾斜」

と勘違いしている方が多いようだが、 それは地球の軸が傾き地殻移動などが発生する
現象とは違い、北極と南極の磁極が入れ替わりその過程の最終段階では一時期、磁場
がゼロになるといわれている現象である。

既にこの磁場の弱まりについては世界の各地でその兆候が見られており、特に南半球
のオーストラリアやニュージーランドなどではそれが顕著で、紫外線が強くなって
皮膚癌が広まっているようである。

こうした磁場の弱まりは、磁場を関知して移動する鳥やイルカや鯨などの海洋生物に
悪影響を及ぼし、「渡り」を困難にする。その結果、彼らは羅針盤を持たない艦船の
ように洋上で行く先を見失い、死亡する事故が発生しているのではないかと考えられる。

また磁場は自然の傘として地球とそこに棲む生命体を宇宙からやって来る有害な宇宙線
や荷電粒子の高エネルギーから守っている。それゆえ、磁場の減少は長時間空を飛ぶ
渡り鳥たちにとって致命的な結果をもたらす危険性 もあり得るのだ。


激減し始めているウナギの稚魚

一方、あまりい世間で注目されていないが、ここ2年ほどウナギの稚魚が激減して
きている。その結果、ウナギの蒲焼きが好きな人にはお気の毒だが、昨年辺りから
値段が急激に上がり始めてきている。

拙著『世界に散った龍蛇族よ!』に書いたようにウナギには不思議な特徴があり、その
産卵地は太平洋と大西洋のまっただ中にあるのだ。日本やニュージーランドなどの

ウナギは遠く離れた 太平洋のマリアナ諸島海域へ、またヨーロッパウナギやアメリカ
ウナギは大西洋の真ん中にあるサルガッソウー海へ数千キロにわたって回遊し産卵
しているのである。

それゆえ、体長がわずか数ミリから10ミリほどの稚魚が産卵地から戻るには、8000
キロもの旅を続けることになるのである。なにゆえそんなに遠くに出掛けていって産卵

する必要 あるのかについて、学者たちはその謎を未だに解明できずにいるが、ウナギ
たちが向かう産卵地がかってムー大陸とアトランティス大陸のあった場所であるから
だ、と言うのが私の考えである。

それでは、そうした特性を持つウナギがなにゆえここに来て稚魚の数を急激に減らして
きているのかというと、コレキシットの影響もあるかも知れないが、サルガッソー海や
マリアナ諸島海域で何か異変が起きている ためではないかと思われる。

レムリアとアトランティス文明の滅亡の要因は世界的な地殻移動の発生によるもので、
再び地球規模の異変が起きる時には、かってのムーとアトランティス大陸が浮上する

と言う説がある。もしかすると、そうした地殻隆起の前兆が二つの海域の海底で発生
しているのかもしれない。

 

 

イルカとペリカンの大量死、天変地異の前兆


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Posted by nakao at 09:01│Comments(0)天変地異
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