さて、早々に7月になりました。
6月は北海道内浦湾での震度6弱を台湾地震予測研究所

地震の予知予言
を的中させていたのは新しいです。
そして、海外でも熱波なる異常気象があちこちで発生しています。

5月はインドにおける熱波が激しかったですが、
最近ではインドお近くのキルギスでM6.4の大地震も発生しています。

熱波地域は、やはりリスキーだと言えますでしょうか。地震前兆、恐るべしです。


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7月、8月に台湾地震予測研究所大地震の前兆、予兆を予知する次なる予測地域は

どこでしょうか。その予言を見てみましょう。

台湾地震予測研究所の警鐘!7月、8月の予知予言とは?

 

上海站空氣電壓的大山丘跑了20天,在 2016-06-26 觸底。
宜蘭輻射值已經跑了24天,還沒觸底。
宜蘭站空氣電壓已經跑了44天,也還沒觸底。
恐怕是日本的南海大地震(M8+ ~ M9+)前兆。
時間暫時預測為60日以內。
等宜蘭站訊號觸底後,再修正。
上海、台灣各站緊急地震預報:
60日以內,日本南海大地震(M8+ ~ M9+)。
http://quakeforecast.blogspot.jp/2016/07/2016-07-01-0158-utc8-60m8-m9.html
地震預測研究所所長 林湧森
2016-07-01

【直訳】
60日以內に日本南海大地震(M8+ ~ M9+)


20160701_2

台湾地震予測研究所の7月1日発行分ですが、60日以内に

M8〜9の日本で南海大地震が発生する可能性があるとのことです。
北海道内浦湾の震度6弱は見事に的中してきただけに、

今回のM8〜9クラスというのはどうでしょう。
これはかなり現実味のあるお話と受け取っておきたいところですが・・。

M8以上となると尋常ではない被害も想定しないといけませんね。

筆者も「6月17くらいまでリスクありそうです」と書いていましたが、

実際には6月16に北海道内浦湾での震度6弱が発生。
M5.3ではありましたがその震度6弱の衝撃は相当でした。

・こんなに強い衝撃は初めて
・今後の余震が心配

と、北海道函館市民の方からは不安な声が相次いでいました。

ここ直近の地震の行方を追ってみますと、
やはり熊本のある九州を中心に中央構造線上に沿って、

関東、東北、北海道に至る太平洋沿岸地域で地震が目立ってきています。
昨日も、東京23区が震源地となる地震もありました。

M3.4ですが、まともに発生しましたので練馬などにいた方の発言によりますと、

「ドスンと地下から家をどつかれた感じがした」、
「そんなに揺れなかったけど一発の衝撃はそれなりのものだった」

などコメントも出ていました。
東京23区下に断層があるということを自覚できたような地震だったのではないで

しょうか。関東圏も要注意ですね。

さて、次は、「30年以内の政府が算出する活断層地震」についての最新情報です。