さて、早々に7月になりました。
6月は北海道内浦湾での震度6弱を台湾地震予測研究所

地震の予知予言
を的中させていたのは新しいです。
そして、海外でも熱波なる異常気象があちこちで発生しています。

5月はインドにおける熱波が激しかったですが、
最近ではインドお近くのキルギスでM6.4の大地震も発生しています。

熱波地域は、やはりリスキーだと言えますでしょうか。地震前兆、恐るべしです。


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8月、9月に台湾地震予測研究所大地震の前兆、予兆を予知する次なる予測地域は
どこでしょうか。その予言を見てみましょう。

台湾地震予測研究所の警鐘!8月、9月の最新の予知予言とは?

 

宜蘭輻射值大山丘,跑了60天,終於觸底了。
預測為60日以內,M8+ 強震。

台南熱心站緊急地震預報:
60日以內,台灣東北角或南日本,M8+ 強震。可能是日本南海或東海大地震。

http://quakeforecast.blogspot.jp/2016/08/2016-08-06-0436-utc8-60m8.html,
地震預測研究所所長 林湧森
2016-08-06 04:36 UTC+8

【直訳】
60日以内に台湾北東部あるいは日本の日本でM8+強震。
日本南シナ海あるいは東シナ海の大地震の可能性。


20160701_2

台湾地震予測研究所の7月1日発行分で、60日以内に

M8〜9の日本で南海大地震が発生する可能性が
あると公開しておりました。
そして、今回は8月6にM8大地震の予知予言の発行。

北海道内浦湾の震度6弱は見事に的中してきただけに、
今回のM8+クラスというのはどうでしょう。
M8以上となると尋常ではない被害も想定しないといけませんね。
あくまで予測として受け取っておきましょう。

台湾地震予測研究所、7月の情報は何だった?

台湾地震予測研究所は、7月22に更新版もありましたのでご紹介します。

上海站緊急修正地震預報:
10日以內,南太平洋、阿拉斯加或北海道 M8+ 強震。南太平洋機率最大,

阿拉斯加機率次之,北海道機率最小。
http://quakeforecast.blogspot.jp/2016/07/2016-07-22-0007-utc8-10-m8.html,
地震預測研究所所長 林湧森
2016-07-22 00:07 UTC+8

【直訳】
「10日以内において、南太平洋、
アラスカあるいは北海道でM8+の強震。

南太平洋の確率が最大で、アラスカの確率はこれに次いで、
北海道の確率が最小だ。」

直訳では、南太平洋、次いでアラスカでのM8クラスの確率が高いようです。
北海道は最小とあるようですが・・・。

そして、7月27日も日本に向け地震予報が出ているようでした。

上海站地震預報:
10日以內,南日本或台灣,M5.8 地震。
地震預測研究所所長 林湧森
2016-07-27 21:50 UTC+8,
http://quakeforecast.blogspot.jp/2016/07/2016-07-27-2150-utc8-10m58.html

南日本域ということで、M5.8の注意報が出ているようです。
トータルで、8月上旬までは注意せよということでしょう。

あくまで予測ということで受け取ることにしましょう。

筆者も「6月17くらいまでリスクありそうです」と書いていましたが、
実際には6月16に北海道内浦湾での震度6弱が発生。

M5.3ではありましたがその震度6弱の衝撃は相当でした。

・こんなに強い衝撃は初めて
・今後の余震が心配
と、北海道函館市民の方からは不安な声が相次いでいました。

ここ直近の地震の行方を追ってみますと、
やはり熊本のある九州を中心に中央構造線上に沿って、

関東圏、東北、北海道に至る太平洋沿岸地域で地震が目立ってきています。
先日は、東京23区が震源地となる地震もありました。

M3.4ですが、まともに発生しましたので練馬などにいた方の発言によりますと、

「ドスンと地下から家をどつかれた感じがした」、
「そんなに揺れなかったけど一発の衝撃はそれなりのものだった」

などコメントも出ていました。
東京23区下に断層があるということを自覚できたような地震だったのではないでしょうか。
関東圏も要注意ですね。