2016年も大地震に関する地震予知・地震予言・地震予測のための科学的な手法として、

地震前兆・予兆を電磁環境学(電波と環境)の分野で捕捉し、2016年の大地震に関する

前兆・予兆、予知、予言に焦点をあてつつ地震予測の研究に邁進されています。

「地震前兆を補足することで、地震予知・予測ができる!」という日本の地震予測研究者

1人であり、実績十分な早川正士電通大名誉教授

2016年も村井氏とともにならんでメディアにも多数取り上げられ、

2016年直近のM6クラスの大地震も的中させるなど、

地震予知、予測の精度も知名度も着実に高まっています!

気象庁も地震予測活動を活発化させてきている現在、
2016年も6月、7月、8月、9月、10月・・・と早川氏の地震前兆の捕捉及び、地震予知・

地震予測・地震予言からは目が離せません。今、世間で危惧されている、南海トラフ

(東南海、東海含む)大地震や関東首都直下型への巨大地震(いわゆる関東大震災)の

前兆、予知・予測はどのような状況にあるのでしょうか。また、気になるのは次の地震予測

地域です。

2016年6月27日、早川正士氏が所長を担う地震解析ラボが発信する、7月最新地震予測

の速報が更新されました!

※一般に公開されている情報の内、差し支えない範囲でご紹介致します。


 20150730

地震予知の早川正士氏による6月の最新地震予測

【M4.0以上の地震予測地域】
大きく7つの地域で地震の最新予測情報が出ております。

・北海道南〜道東(択捉島南までに渡る地域)及びそれら近海地域

・宮城、山形南(奥羽山脈沿い)、福島、茨城、栃木及び太平洋沿岸地域

・東京や神奈川の東部(東京湾含む)、千葉及びそれら太平洋近海地域など

・三宅島以南の地域

・三重南部、奈良、和歌山、大阪、淡路島、香川、徳島それら近海及び太平洋沖など

・瀬戸内海、豊後水道及び近隣県の愛媛、高知、大分、福岡、佐賀南、長崎、

熊本、宮崎、鹿児島(種子島、屋久島含む)及び近海地域

・南西諸島

※地域は予測範囲のおおよその地域を示していますことご了承ください。
(参考:地震解析ラボ(スマートフォンアプリ「無料版」)、2016/06/27配信分)

あくまで予測ですので参考までにしておきたい所です。

直近の地震の動き

6月24、M6.1・震度2の地震が与那国島近海でありました。
早川氏、またも的中か。本日は瀬戸内海付近から鹿児島地方、三重、和歌山、大阪、

四国など南海トラフ地震も想定されているような予測地域。再度の余震に注意しながら、

新たな地震予知にも目を向けなくてはなりません。

ここ1週間の発生地震は、6月24、M6.1・震度2の地震が与那国島近海にて最大となり

ました。
与那国島近海、福島沖、新潟、長野、北海道内浦湾を中心にM4、M5クラスの比較的

大きめな地震がありましたが、先週から週末にかけて全国的に何か規模の大きな地震が

相次ぎました。地震の回数そのものは1週間で76回(前週92回)と前週比-16回と微減

。熊本県だけでは、29回とまだまだ落ち着かない日々ですが、若干減少です(前週41回)。

また、上記の他、新潟、浦河、父島、内浦湾などでM4クラスの地震が相次ぎました。

熊本から北海道と中全国的に地震活動が全く落ち着かない状態です。茨城(M3.7)、

千葉沖(M3頻発)など関東地方の地震も目立ち始めました。九州も熊本、大分を中心に

震度5強クラスが発生する可能性がまだありますので、今後の余震には十分に警戒したいです。

【地震予知の早川正士氏】7月、8月の予言と最新の地震予測情報!


 

7月は南西諸島、関東地域、北海道が依然要注意か、与那国島近海でM6クラスが発生!!


M6クラスの地震が発生した1月14の北海道浦河沖のM6.7以降、またしてもM6クラスの

大地震が2月22に硫黄島近海で発生。また、2月以降はM4以上の地震が象徴する

かのように東日本の太平洋側及び北海道から東日本太平洋沿岸を中心に活発な活動が

見られています。

熊本で4/16、M7.1の大地震が発生しました。これ以降は、まだまだ沈静化にほど

遠いような地震の回数です。内陸でも徐々に目立ち始めました。先月までの静けさが、

エネルギーの蓄積と繋がっているはずだと指摘してきましたが、4月は現実的になって

しまいました。そして、歪みが蓄積された今般、南西諸島地震、南海トラフ地震、

首都直下地震といつ震度6が発生してもおかしくはない状況ともいえます。北海道も

南沖、東沖も危険な感じです。

4月に入り、三重南東沖でM6.1が発生し、兵庫でもM4.0が発生。しばらく西日本での

動きが活発だったのは確かであります。気象庁は、三重の地震は南海トラフ地震とは

関係ないという発表をしていたはずですが、最近になってやはり、南海トラフ大地震の

前兆だのなんだのとでてきました。やはり三重南東沖の地震が引き金になっていた

のではないかと思わざるをえませんね。南海トラフ大地震の発生影響は無いとはこれで

言えなくなってきたと思います。次なる地震がやはり気になってしまいますね。

今後の地震には十分ご注意ください。それまで、M6クラスが発生したり激しい地震活動が

あった1月でありましたが、2月後半は比較的穏やかになり、3月中旬の終わりまでも

小康状態継続中でしたが、後半にかけて徐々に地震活動が活発化したと思いきやの

つかの間の下旬の静けさ・・・。そして4月に熊本でのM7.1の巨大地震。この大地震が、

南海トラフ、首都直下への前触れとならないことを祈るばかりです。

これまでに、南海トラフ沿いに四国沖から千葉(首都近郊)、長野、新潟、北海道などの

地域でも地震活動は頻繁に発生しています。ご近隣の方は余震にもご警戒ください。

M4以上クラスの地震は、7回と先週の9回からやや減という結果でしたが、M6クラスは

1回、M5クラスは1回となっています。M3クラスですと29回(先週は21回)発生で回数は

増加傾向です。数値が象徴しているように、全体的な地震そのものの回数は、76回

(先週は92回)と熊本における余震が減少した感がありますが、全国的に徐々に

再燃化してきているような1週間だったと思います。逆に九州から紀伊半島にいたる

中央構造線上は余震のエネルギが蓄積してしまっている可能性もあり油断大敵です。

この所、地震が多くなってきた南西諸島、関東圏、北信越、北海道中心にかけて警戒必要でしょう。

先週も日本全体に徐々に刺激が伝わっていった1週間でした。3月の静けさが、今回の

熊本巨大地震発生へのエネルギー解放に繋がったと言えるでしょう。2月にはM6クラス

が硫黄島で発生するなど地震規模は増大しているようでしたが・・・。2月からこの三宅島

以南から小笠原近海の地域は依然として要注意で(父島も)。早川氏は東日本及び

それら太平洋沿岸と九州、南西諸島を中心に今週も警戒中です。

ぱっと静かになる地域は逆にエネルギが蓄積しリスクは高いと見ます。1月は

関東大震災の震源地「相模湾」でも徐々に地震が見られるようになりましたが、

南関東はやはりまだまだ警戒地域ということでしょうか。神奈川でもM3.1が発生しています。

新潟、長野での地震は直近では少ないですのでたまにある地震の規模がとても大きく

感じてしまう印象の地域です。北信越地方も静かすぎですので歪みが蓄積されてしまって

いる可能性もあります。先週の震度4の長野小谷村における地震、少し気になりますね。

M4.0以上の観測としては、沖縄、東北太平洋沖、北海道を中心とした地域で広く

観測されており特に注意したい地域です。
地震予知の村井氏も予測、予言している南関東地域、岐阜、南海・東南海は引き続き

警戒しなければならないと思います。

【地震予知の早川正士氏】7月、8月の予言と最新の地震予測情報!



早川氏の最新情報と筆者大注目の地震

5月21、夕方の某テレビ局のニュースで熊本地震に関する話題の後、今後の地震予測

についてということだったのかと思いますが、早川氏が登場していました。

「今後も、関東地方に対する地震予測は強化して行きたい。」とのコメントがありました。
 地震予測の権威者としての取り扱いだったようで、筆者もいきなり早川氏が出てきて

びっくりした次第。今後の地震予測の強化にも期待がかかります。

ここ1週間では、M6クラスが与那国島近海、M5クラスの地震が福島沖で発生。

南西諸島と東北沖ということで、全国的にエネルギーが出し切れていないような

そんな地震でした。ちょっと嫌な感じのする地震。関東圏、北信越などもかなり歪が

たまってしまっているでしょうか。九州から東の中央構造線上に沿ってかなりのリスク

を感じます。同様に南西諸島に対しても同様です。台湾までも逆に大地震は危惧すべきです。

次は、首都直下地震か南海トラフ大地震か巷では騒がれています・・・。時折、

M5クラスが発生する大きな地震が発生する三宅島以南の小笠原近海地域、

千葉沖、東北太平洋側、琉球諸島、薩摩半島西沖及び北海道の根室、釧路、

十勝などへの地震も警戒したいですね。

熊本現地の方は、一刻も早く落ち着いた生活が取り戻せますように・・。

筆者は、ここ直近でしばらくかなり静かな地域に着目中。それは、北信越、東海地方

、関東であり、非常に気になっています。先日の茨城でも震度5弱が発生。長野でも

久々に大きめな地震があったばかりでした。小谷村と言うと、2014年のM6.7の

大地震が新しいです。関東の相模湾と言えば、首都直下型地震の関東大震災の

震源地です。震災後92年が経過し、今は最大の危機にあるのかもしれません。

それにしても静かすぎますね・・・・・・。

青森近海でも大きな地震が発生しており、1月の北海道近海でのM6クラスの地震は

必然であったのかもしれませんね。また、直近では、奄美大島及び琉球諸島、硫黄島

や鳥島近海への地震も目立ってきてます。十分警戒すべき地域だと思います。
そして、これらの地震が南関東の(首都直下型地震)あるいは南海トラフなどの

超巨大地震の前兆とならないか心配です。今後の動きが気になる所です。

昨年のトレンドとしては、規模の小さい地震からM5クラスの地震に至ることが

多かったと思います。徐々に地震が活発化してきたこの頃、6月下旬は一体どうなる

ことでしょうか・・・。

南西諸島を中心に、M5クラスの地震がかなり頻発的に発生しており地震は減少

しつつも地震規模は増大傾向と見ます。ここぞでくるかもしれない、M6、M7クラスの

地震には備えられるように備蓄、危機管理など徹底しておきたいですね。

もしも、電車が停車し動かなくなったことを想定して帰宅経路のイメージもして

おくと良いと思います。2011年の福島の大震災時、帰宅困難でかつ、食料が

無くてお腹が減って困りました。街のコンビニはほとんどすぐに食べられるものがなく、

帰宅時にもお腹が減って仕方ありませんでした。なんとか頑張って歩いた記憶が

まだ新しいです。持ち歩くは、非常食かなと思いました。